ユネスコは世界的な文化遺産や歴史的建造物を守る役目もしています。ユネスコといえば、世界遺産のイメージを強く持っている人もいることでしょう。
世界遺産は、はるか昔から受け継がれてきている大変貴重なものです。国や地域、そこに住む人々の歴史が深く刻まれてきているものですので、大変価値が高いのです。
貴重な遺産が長年の風、雨、人為的な力によって、破壊されてきている状態のものもあります。価値の高い遺産を守っていくためには、世界的なサポートが必要な場合もあるのです。
ユネスコは、世界の国々に呼びかけて、守るべき遺産をリストアップさせているのです。危機的状況が高いもの、遺産として大変貴重なものを世界的な遺産として位置づけることで、みんなで守っていこうと働きかけるのです。
日本にも世界遺産に登録されているものが色々とあります。姫路城、原爆ドーム、厳島神社、屋久島、知床、他にも多くの世界遺産があります。ユネスコの世界遺産に登録されると、人々は「死ぬ前に一度は見ておかなければならない」という気持ちになるようで、多くの観光客が訪れます。観光客が増えることで、余計に人為的な破壊が進む場合もありますので、気をつける必要があります。